湧ヶ淵公園に行ってみよう

奥道後温泉の北上方にあり、公園内の道のところどころには栽植された木もありますが、標高約120〜260mの山の自然状態を保たせ、そのまま生かして作られた自然公園(面積はおよそ29ha)です。
多くの野鳥の姿を観察でき、野生生物等の痕跡なども発見できます。また、ダムより下になりますが、取水堰からは上流に位置するため重要な「松山市水道水源保護区域」にあたります。


そんな「湧ヶ淵公園」に是非とも行ってみよう。

☆ みどころ
      
松山市史の記録によると公園内には約200種類もの植物が息づいているとのこと、 足元の何気ない植物にも気を留めてみてください。
また、野鳥観察のためにも双眼鏡の携帯をお勧めします。
自然状態の森を活かしているため、マント群落から一歩足を踏み入れるとそこは光が遮られ別世界です。 ソデ群落やマント群落から森が始まりますので森の構造も知ることができます。
公園の頂上には「展望台」が設置されており、正面には杉立山、市内などを臨むことができます。 特に公園を上部から眺めることで、非常に沢山の種類の木々が生えていることが確認できます。
水辺公園の周辺は田園風景が広がっています。人々が適度に自然に関わることによって里地里山は守られ、生物の多様性も維持されます。 周りの環境にも目を向けてみましょう。
知ろう!気付こう!守ろう!
自然の何が大切であるかは調査をしないと具体的に分かりませんが、生物種がたくさんいる場所は特に重要です。 生物種が多様である『生物多様性』には「生態系の多様性」「種の多様性」「遺伝的多様性」といった側面から捉えられ、それぞれ保全していく必要があります。
★ アクセス(松山市役所を起点に行く場合)
今治方面への国道317号を進み、奥道後温泉からすぐの左写真の湧ヶ淵トンネル手前の左手に駐車場スペース、トイレ、公園の入口があります。
★山を歩くときの注意点
天気や体調が良くないときは止めましょう。
歩き慣れた靴を使いましょう。 
夏は日差し防止、冬は防寒対策。夏でも長袖長ズボンが望ましい。
自然にはマムシ(春先〜)やスズメバチ(秋頃)等の危険が潜んでいますので注意をしてください。
決して植物などを採取しないでください。
ゴミは必ず持ち帰る。
駐車場 あり
トイレ あり
公共交通機関 伊予鉄バス(湧ヶ淵バス停)があります

                                         平成19年7月現在